京都乳癌コンセンサス会議（KBCCC）は、第一回の国際大会を2009年4月に開催致します。
本会議では、「原発性乳癌治療におけるアルゴリズムの形成」を主要テーマとして、「ローカルマネージメント」に関する検討を行います。
原発性乳癌治療の根幹部分をなすローカルマネージメントを中心的な課題としてとりあげ、 病理診断学、全身療法、局所療法など様々な角度から参加者の皆様とともに討議・分析し、将来の発展性を見据えたコンセンサスの形成を目指します。
本会議の結果形成されたコンセンサスにより、治療成績の向上とQOL（Quality of Life）の改善を目指すことが、私共のねらいです。 一人一人の患者さんに対して、各科の英知を集約して最適な治療法を模索し、具体的な治療の選択肢についても分かりやすく提示・説明できるようになればと思っております。
本学会には海外から著名な先生方もお招きしております。「コンセンサス」会議への参加と同時に、 最新の貴重なお話が聴ける良い機会でもありますので、万障お繰り合わせの上、是非御参加下さい。 実行委員一同、心よりお待ち申し上げております。
京都乳癌コンセンサス会議2009国際大会
実行委員会 一同
戸井 雅和 （京都大学）
稲本 俊 （北野病院）
光森 通英 （京都大学）