ポスター発表 | 京都乳癌コンセンサス会議 2009 国際大会

Kyoto Breast Cancer Consensus Conference First Global Convention 2009

受賞ポスター（２題）

'Role of sentinel lymph node biopsy in initial diagnosis of ductal carcinoma in situ'

Chizuko Kanbayashi, Nobuaki Sato, Keiichi Honma
Departments of Surgery and Pathology, Niigata Cancer Center Hospital, Niigata, Japan

'Effect of AIM2 on ERα Levels and Estradiol-Induced Responses' in Breast Cancer Cells

I-Fen Chen¹, Fu Ou-Yang², Ming-Feng Hou^{2, 3, 4}

¹ Department of Biomedical Engineering, I-Shou University, Kaohsiung County, Taiwan, Republic of China
² Department of Surgery, Kaohsiung Medical University, Kaohsiung, Taiwan, Republic of China
³ Graduate Institute of Medicine, Kaohsiung Medical University, Kaohsiung, Taiwan, Republic of China
⁴ Cancer center, Kaohsiung Medical University, Kaohsiung, Taiwan, Republic of China

受賞コメント

神林　智寿子先生（新潟県立がんセンター）

この度は、記念すべき第一回の「京都乳癌コンセンサス会議 2009 国際大会」において研究発表の機会を与えて頂き大変感謝しております。その上ポスター賞も頂き、我々チーム一同、大変名誉に感じております。今後も最適な治療をめざし日々の診療、研究を継続していきたいと思っております。ありがとうございました。

Dr. I-Fen Chen, (I-Shou University, Kaohsiung County, Taiwan, Republic of China)

まず、受賞者として私を選出して下さいましたKBCCC主催者に厚く御礼申し上げます。私のアブストラクト“Effect of AIM2 on ERα Levels and Estradiol-Induced Responses in Breast Cancer Cells”に対し「ポスター賞」を頂いたことがまだ信じられない程、嬉しく思っております。実際、このような栄誉に値するのかまだ確信が持てない状態です。ポスタープレゼンテーションをされた多くの方々も私以上に熱意をもって研究に励んでこられたことと思います。
彼らもまたこの受賞に十分値するべき方々であり、私は彼らの代表として今回賞を頂いたのだと思っています。この機会に、この栄誉と喜びを台湾の私のチームメイト及び友人と分かち合いたいと思います。本当に有難うございました。今後も乳癌の研究に励んでゆく所存です。京都で開催されますKBCCC 2010国際大会に再度参加することを楽しみにしております。（翻訳　KBCCC 山本美保子）

表彰セレモニー

実施：	2009年4月18日（土）（大会3日目）
プレセンター：	審査員長　山内清明 (香川大学）
賞金：	各 500.00 US$
審査員長山内教授と受賞者代表神林先生

京都乳癌研究ネットワーク(KBCRN)

受賞ポスター （２題）