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KBCCC Internatinal Convention 2014

ご挨拶

この度2009年、2011年に引き続き、京都乳癌コンセンサス会議(KBCCC)2014国際大会が2014年2月20日(木)、21日(金)、22日(土)に開催される運びとなりました。

京都乳癌コンセンサス会議2014国際大会では、乳癌治療において極めて重要な新しいアルゴリズムの発展と原発性乳癌患者の局所療法のコンセンサス形成を目指し、乳癌治療・診断の専門家との有意義な三日間を過ごせたらと存じます。局所療法のなかでもとりわけ乳癌の初期治療に関する議論にフォーカスし、充実した討論を目指しております。

本国際大会でのコンセンサスを通して我々が目指す最終目標に焦点を当てて検討を重ねた結果、今大会のテーマはMoving toward individualized breast cancer careに決定しました。このテーマを軸に、「術前ホルモン療法」、「術前化学療法」、「BRCA遺伝子変異」、「放射線療法」、「ノモグラム」の各トピックについて専門家による講演やパネルディスカッションが行われる予定です。今回もコンセンサス セッションは大会3日目に開催されます。奮って御参加下さい。

KBCCC 2014国際大会開催のためにご尽力下さる全ての皆様に厚く御礼申し上げます。

京都にて皆様方のお越しを世話人一同、心よりお待ちお申し上げております。

Masakazu Toi

戸井 雅和
京都大学

Takashi Inamoto

稲本 俊
天理医療大学

Chikako Yamauchi

山内 智香子
滋賀県立成人病センター